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サステナビリティ

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トップメッセージ

基本方針・推進体制


執行役員 川島 哲     



 

ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人は、2012 年の上場以来、主な投資対象である賃貸住宅等への投資・運用を通じて、ESG(環境・社会・ガバナンス)活動に積極的に取り組んでまいりました。 同様に、本投資法人が資産の運用を委託するケネディクス不動産投資顧問株式会社では、ESG への取組みを重要な経営課題の一つと位置付けて「サステナビリティ方針」や「環境方針」を制定し、環境負荷の低減やステークホルダーとの連携・協働など、持続可能な社会の実現を目指したサステナビリティの向上に努めています。 就労形態やライフスタイルの多様化に伴う住宅事情の変化、世界に先行するかたちで急速に進行する社会の高齢化など、本投資法人が投資・運用を行う居住用施設及びヘルスケア施設を取り巻く環境は日々変化するとともに、自然環境の変化や社会の多様化も相まって、持続可能な社会の実現に向けて取り組むべき課題は複雑かつ多岐に亘るものと認識しています。 本投資法人は ESG 活動に積極的に取り組むことにより、一つでも多くの課題解決に貢献することを目指します。 また、本投資法人のサステナビリティへの取組みについては、GRESB リアルエステイト評価への参加や物件にかかる環境認証の取得など、複数の外部評価機関による環境認証・評価によるチェックを定期的に経ることで、客観的な成果を重視した運営を行ってまいります。 今後も、投資主の皆様の中長期的な収益の向上に寄与するよう効果的な運用を行っていくことに加えて、より一層、サステナビリティへの取組みにも力を入れてまいります。また、サステナビリティへの取組みの推進に当たっては、投資家の皆様をはじめ、運用物件を通じて本投資法人、資産運用会社に関わる様々なステークホルダーの皆様との対話を重視するとともに、適切な情報開示にも努めてまいります。引き続きご支援の程、よろしくお願いします。

ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人は、2012 年の上場以来、主な投資対象である賃貸住宅等への投資・運用を通じて、ESG(環境・社会・ガバナンス)活動に積極的に取り組んでまいりました。 同様に、本投資法人が資産の運用を委託するケネディクス不動産投資顧問株式会社では、ESG への取組みを重要な経営課題の一つと位置付けて「サステナビリティ方針」や「環境方針」を制定し、環境負荷の低減やステークホルダーとの連携・協働など、持続可能な社会の実現を目指したサステナビリティの向上に努めています。 就労形態やライフスタイルの多様化に伴う住宅事情の変化、世界に先行するかたちで急速に進行する社会の高齢化など、本投資法人が投資・運用を行う居住用施設及びヘルスケア施設を取り巻く環境は日々変化するとともに、自然環境の変化や社会の多様化も相まって、持続可能な社会の実現に向けて取り組むべき課題は複雑かつ多岐に亘るものと認識しています。 本投資法人は ESG 活動に積極的に取り組むことにより、一つでも多くの課題解決に貢献することを目指します。 また、本投資法人のサステナビリティへの取組みについては、GRESB リアルエステイト評価への参加や物件にかかる環境認証の取得など、複数の外部評価機関による環境認証・評価によるチェックを定期的に経ることで、客観的な成果を重視した運営を行ってまいります。 今後も、投資主の皆様の中長期的な収益の向上に寄与するよう効果的な運用を行っていくことに加えて、より一層、サステナビリティへの取組みにも力を入れてまいります。また、サステナビリティへの取組みの推進に当たっては、投資家の皆様をはじめ、運用物件を通じて本投資法人、資産運用会社に関わる様々なステークホルダーの皆様との対話を重視するとともに、適切な情報開示にも努めてまいります。引き続きご支援の程、よろしくお願いします。

        

 



サステナビリティ方針

サステナビリティ方針

本資産運用会社ではESG(Environment:環境、Social:社会、Governance:ガバナンス)への取り組みを重要な経営課題と位置付けております。その推進のため、本資産運用会社では以下のとおりサステナビリティ方針を制定しております。​

1.持続可能な環境への貢献
運用物件の環境性能の向上という社会的使命に応え、エネルギー消費、CO2排出、水消費、廃棄物排出など運用物件が環境へ与える影響の継続的削減や有害物質の削減・適切な管理を通じて環境負荷を低減し、環境面での持続可能性に貢献します。
2. 多様な社会への貢献
運用物件が社会へ与える影響を考慮し、多様な社会の実現に貢献します。テナントや地域コミュニティの安全・安心、健康と快適性、多様性の確保等に努めます。
3. ステークホルダーへの責任
PM会社との連携、投資家、テナント、取引先や地域コミュニティなど、運用物件やファンドに関わる様々なステークホルダーとの対話を重視し、不動産のアセットマネジメント会社として責任ある投資運用を目指します。
4. 魅力ある職場の実現
従業員の活躍を支援する取組みや職場環境の整備等により、魅力ある働きやすい職場を目指します。研修などの教育・啓発活動を充実させ、従業員の能力を最大限に引き出すことに努めます。
5. 規律ある組織体制の構築
コンプライアンスやリスクマネジメントの徹底を図ります。国際的なESGイニシアティブにもコミットし、また、ESGに関する情報開示を積極的に行うことで、規律ある組織による規律ある不動産の投資運用を目指します。

            2018年9月5日制定   
            ケネディクス不動産投資顧問株式会社

環境方針

 環境方針

本投資法人及び資産運用会社役職員は以下の環境方針を制定し、外部評価機関による認証・評価制度を積極的に活用することで、環境に配慮した投資運用を行っています。

1.環境法令・規則の遵守

環境関連法令・規則を遵守し、環境に配慮した投資運用を推進します。

2.省エネルギー対策の推進

資源やエネルギーの重要性を意識し、運用する不動産において省エネルギー対策の計画的な取り組みを推進します。

3.環境負荷の低減

環境に与える負荷の低減を意識し、運用する不動産においてGHG(温室効果ガス)排出量削減、水消費量削減、廃棄物削減、リサイクル推進等の対策に取り組みます。
また、有害物質や環境汚染物質の取り扱いに十分注意します。

4.ネットゼロへの挑戦

GHG排出のネットゼロ実現に向け、GHG排出量削減の長期的な目標を設置し、社内外と連携することでその達成を目指します。

5.環境情報の公開

投資主、テナント、取引先等の様々な関係者に対し、環境方針や環境への取組み状況などの必要な情報開示に努めます。

6.環境教育・啓蒙活動

社内における環境教育・啓発活動により、当社役職員の環境意識の向上に努めます。

2016年1月26日制定
2023年3月15日改定
ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人
ケネディクス不動産投資顧問株式会社

サステナビリティ推進体制


 サステナビリティに関わる業務については、本資産運用会社の「サステナビリティ推進委員会」が中心となって推進します。サステナビリティ推進委員会は、本投資法人及び本資産運用会社のサステナビリティ・ESGに関する方針や目標、活動計画や各種取組み、リスク管理等に関する事項及びその他のサステナビリティ又はESGに関する重要事項を収集、分析及び検討し、関係者と共有することを通じて、サステナビリティ・ESG関連事項への取組みの推進を図ることを目的とします。サステナビリティ推進委員会は原則3ヶ月ごとに開催され、検討された内容は、内容に応じて本資産運用会社の取締役会や、監督役員が参加する本投資法人の役員会へも報告されます。

サステナビリティ推進委員会は、同推進委員会委員長である代表取締役社長(サステナビリティ推進最高責任者)、委員として、常勤取締役、戦略企画部長、各リート本部を担当する戦略企画部部長、戦略企画部サステナビリティ推進室長、各リート本部戦略企画責任者、各リート本部資産運用部長、財務経理部長及び経営管理部長で構成されています。また、戦略企画部サステナビリティ推進室長は、本資産運用会社の親会社であるケネディクス株式会社の広報・サステナビリティ推進部を兼務しており、ケネディクス・グループ全体として統一した方針のもと、サステナビリティ・ESGに関する取組みを横断的に推進する体制が構築されています。

 

 

















ケネディクスグループのマテリアリティ(重要課題)

本投資法人及び本資産運用会社は、本資産運用会社の親会社であるケネディクス株式会社により設定されたケネディクスグループのマテリアリティ(重要課題)を共有しています。 ケネディクスグループでは、マテリアリティによる機会とリスクを認識し具体的な取組みを行っていくことで、事業活動と社会の両面における課題解決を目指します。また、マテリアリティへの対応を通じて、SDGs(持続可能な開発目標)への貢献も目指します。

 

重要テーマ及び関連するSDGs マテリアリティ
持続可能な環境への貢献 エネルギー消費量・CO2排出量の削減
水消費量・廃棄物量の削減
環境配慮のためのテナントとの協働
多様な社会への貢献 環境や社会に配慮した不動産の提供
レジリエンスの向上
少子高齢化社会への対応
ステークホルダーへの責任 顧客満足度の向上
コミュニティへの貢献
利益相反の防止
魅力ある職場の実現 人材の確保・開発・維持
従業員の健康と快適性
ダイバーシティと機会均等
規律ある組織体制の構築 コンプライアンス
リスクマネジメント
責任投資へのコミットメント
ステークホルダー

責任投資へのコミットメント

基本的な考え方 
当社は「責任投資へのコミットメント」をマテリアリティの一つとして認識しており、持続的成長と社会的責 任の両立に向けた経営基盤の強化を目指しています。

責任投資原則(PRI)への署名
「責任投資原則(PRI:Principles for Responsible Investment)」とは、 2006 年に当時の国連事務総長コフィ・アナン氏により金融業界に対 して提唱された投資原則であり、6 つの原則が示されています。 原則では、投資の意思決定に ESG 課題(環境、社会、企業統治)を 組み込むことが提唱されており、これらの視点を意思決定プロセス に組み込むことで、長期的な投資パフォーマンスを向上させ、受託者 責任を更に果たすことを目指しています。 本資産運用会社の親会社であるケネディクス株式会社は、責任投資原則(PRI)へ署名しています。責任投資 原則(PRI)の実践を通じて、不動産アセットマネジメント会社としての責任ある投資運用を目指して参りま す。

21 世紀金融行動原則への署名 
「21 世紀金融行動原則」は、持続可能な社会の形成のために必要な 責任と役割を果たしたいと考える金融機関の行動指針として幅広い 金融機関が参加する起草委員会により 2011 年 10 月にまとめられま した。署名金融機関は、自らの業務内容を踏まえ可能な限り 7 つの 原則に基づく取組みを実践するとしています。業態、規模、地域など に制約されることなく、協働する出発点として位置づけられている ことも特徴の一つです。 ケネディクス株式会社及び本資産運用会社は、21 世紀金融行動原則へ署名しています。21 世紀金融行動原則 の実践を通じて、不動産アセットマネジメント会社としての責任ある投資運用を目指して参ります。

ステークホルダー・エンゲージメント

本投資法人は、多様なステークホルダーの皆様との関わりを通じ、社会的責任を果たすことで、事業活動を行っています。ステークホルダーの皆様との継続的に対話を行うことで強固なリレーションを構築しながら、期待や要請を把握し対応を行うことで、持続的な成長を目指します。

  
サスティンアビリティ推進体制

サスティナビリティ推進体制

サステナビリティに関わる業務については、資産運用会社に設置した「サステナビリティ推進委員会」が中心となって推進します。
サステナビリティ推進委員会は、投資法人及び資産運用会社のサステナビリティ・ESGに関する方針や目標、活動計画や各種取組み、リスク管理等に関する事項及びその他のサステナビリティ又はESGに関する重要事項を収集、分析及び検討し、関係者と共有することを通じて、サステナビリティ・ESG関連事項への取組みの推進を図ることを目的とします。サステナビリティ推進委員会は原則3ヶ月ごとに開催され、検討された内容は、内容に応じて資産運用会社の取締役会や、監督役員が参加する本投資法人の役員会へも報告されます。
サステナビリティ推進委員会は、同推進委員会委員長である代表取締役社長(サステナビリティ推進最高責任者)、委員として、常勤取締役、戦略企画部長、各リート本部を担当する戦略企画部副部長、戦略企画部サステナビリティ推進室長、各リート本部戦略企画責任者、各リート本部資産運用部長及び財務経理部長で構成されています。
また、戦略企画部サステナビリティ推進室長は、資産運用会社の親会社であるケネディクス株式会社の広報・サステナビリティ推進部を兼務しており、ケネディクス・グループ全体として統一した方針の下、サステナビリティ・ESGに関する取組みを横断的に推進する体制が構築されています。

ケネディクスグループにおけるサステナビリティへの取組み



ケネディクスグループにおけるサステナビリティへの取組み

ケネディクス株式会社のサステナビリティへの取組み詳細は、ケネディクス株式会社ホームページをご覧ください。 資産運用会社(ケネディクス不動産投資顧問株式会社)のサステナビリティへの取組みの詳細については、資産運用会社ホームページをご覧ください。